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三十二話 ※一人で慰める夜

Penulis: Tubling
last update Tanggal publikasi: 2026-10-04 17:08:11

 「まったくラザロフのやつは!」

 部屋に戻るなり腰に帯剣していた剣をベッドに投げつけた。

 女性だけならまだしも……いや、女性にすぐ下半身が反応してしまうのも困りものだけれど。

 フレド様も交えてって、男性も範疇だというの?!

 でもラザロフの噂で、男性との関係は聞いたことがない……まさか私が二人を相手するってこと?!!

 「絶対ムリ!!!」

 ——ボスッッ!!——

 思わず力任せにベッドを殴りつけてしまう。

 いけない。

 ベッドには何の罪もないのに。

 ラザロフをフレド様に近づけてはいけない。

 そう固く心に誓った。

 「フレド様……」

 ぶっ飛んだ幼馴染とのやり取りにドッと疲れ、ふと大好きな人を思い出して恋しくなってくる。

 昨日別れたばかりなのにもう会いたいなんて。

 それにずっと体を重ねていたから、もうフレド様の温もりがほしくてたまらなくなる。

 別荘での三日間を思い出すだけで体が熱くなってくる——。

 「フレド様のハンカチ……」

 机の上に置いてある彼のハンカチを思い出し、手に取った。

 昨夜もこの匂いを嗅いだら、とても心地よい眠りに落ちたのよね。

 ハンカチに顔を
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     「まったくラザロフのやつは!」 部屋に戻るなり腰に帯剣していた剣をベッドに投げつけた。 女性だけならまだしも……いや、女性にすぐ下半身が反応してしまうのも困りものだけれど。 フレド様も交えてって、男性も範疇だというの?!  でもラザロフの噂で、男性との関係は聞いたことがない……まさか私が二人を相手するってこと?!! 「絶対ムリ!!!」 ——ボスッッ!!—— 思わず力任せにベッドを殴りつけてしまう。 いけない。 ベッドには何の罪もないのに。 ラザロフをフレド様に近づけてはいけない。 そう固く心に誓った。 「フレド様……」 ぶっ飛んだ幼馴染とのやり取りにドッと疲れ、ふと大好きな人を思い出して恋しくなってくる。 昨日別れたばかりなのにもう会いたいなんて。 それにずっと体を重ねていたから、もうフレド様の温もりがほしくてたまらなくなる。 別荘での三日間を思い出すだけで体が熱くなってくる——。 「フレド様のハンカチ……」 机の上に置いてある彼のハンカチを思い出し、手に取った。 昨夜もこの匂いを嗅いだら、とても心地よい眠りに落ちたのよね。 ハンカチに顔を埋めるとフレド様の匂いに包まれ、頭の先からつま先まで幸福感で満たされていく。 そのまま剣を壁に立てかけ、ベッドに転がり込んだ。 息を吸うたびに愛する人の匂いが体に入り込み、下腹部が疼いて仕方なくなる。 『シャーリーのここ、もうびしょびしょだね』 言葉で責めてくるフレド様を頭で思い浮かべ、自分の手を秘所へと這わせた。 そして卑猥な水音が聞こえてきて、一気に体が熱くなってくる。  『まだ触ってもいないのに、もう濡れたの?』 「だって……っ、フレド様が……」 妄想の中の彼はとても優しく微笑んでいて、意地悪だ。 自分の指を一本だけ蜜壺に埋めていくけれど、気持ちいい箇所に届かない。 「やぁ……もっと奥……っ」 『シャーリーは奥が好きだもんね。ほら、頑張って奥まで埋めてごらん』  一生懸命自分の指を動かしてみるけれど、彼の指のように気持ちいい箇所には届かなかった。 どうにかして奥に入れようと、腰を浮かせてみる。 「あ、あぅっ、はぁ……あぁ」 かろうじて触ることができて、体中を快感が駆け巡っていく。 甘い痺れに頭は酔いしれ、もっと、もっとと体が揺れてしまう。 今

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